ファイアーエムブレム風花雪月1周目育成メモ
こんにちは。ともき(@tmk_423)です。
ファイアーエムブレム風花雪月を帝国編でクリアしたので、その時キャラをどう育成したのか、思い出がてらメモ。
FEって、自分なりの育成ができるからこそ、一回一回のプレイの記憶が大切になるゲームなので、その記憶をここに書き留めておこう……という。
それに、他人がどうプレイしたかを見比べてみるのも面白い!
というわけで、自分のプレイの軌跡をざっくりメモします。ゲームとしての感想なので、シナリオ的な感想はまた今度。
ちなみに難易度は「ハード&カジュアル」
大前提として、5年後の途中まで最上級クラスの要件を確認していなかったせいで、育成方針がブレブレのキャラが多い。
主人公
風花雪月のシステムを良く理解していなかった。
というか、色んなキャラをスカウトするために八方美人にいろんな能力を鍛えまくった結果、何一つ尖った能力のない無能教師に成り果てた。
5年後突入時、一つも技能がBに達してなかったという異常事態。
生徒が上級職になっていく中、こいつだけはレベル23まで盗賊のまま火事場泥棒を続ける羽目に。ニルヴァーナがなければ目も当てられない存在になっていた。
しかし、ニルヴァーナになって以降は、持ち前のスペックの高さで火力だけはきっちり出して活躍していく頼もしい存在に。教育者としては論外の存在に成り果てた。
理学と信仰がそこそこ高かったので、魔法をメインに使っていった結果、ボルガノンでラスボスを屠ることに。どうしてこうなったの塊。
最終的には剣・理学・信仰の3つがBに、指揮がAに達して終わった。
エーデルガルト
序盤からガンガン火力を出していくので、必然的にメインアタッカーとして育成することに。
本人の希望通り斧と指揮を高めていったが、最上級職になれなさそうで焦ったけれど、アーマーロードになってくれたおかげで一安心。
専用武器の火力がアホみたいなことになっていた上に、肝心な所で必殺キメまくるので、魔獣絶対屠るウーマンになっていた。経験値調整の敵。
アーマーロードになってからは防御面も信頼できるようになったので、安心して前線に放り込んで壁になってもらった。
黒鷲って、パット見アーマーナイト適正の高そうなやつがいないので、ウォーリアータイプでチビのコイツをアーマーナイト→フォートレスと運用することに。
メイン盾としてかなりの活躍をしてくれたが、もともとの適性が防御向きでないのか、意外に物理攻撃も耐えないシーンも多かった。……が、大抵の雑魚の物理攻撃には無傷でいてくれたので、外すことはできない存在に。
メインウェポンは斧属だけれど、瞬間火力出す時に小手も使っていたので、エーデルガルトがアーマーロードになってからは、盾の役割を譲りウォーリアーとしてアタッカーに復帰してもらった。
アーマーナイト経験のおかげで意外と耐えてくれるウォーリアーだったが、そのせいか火力はちょっと物足りなかった。というか、隣の皇帝がおかしい。
誰一人飛行を育てていなかったという異常事態の前にスカウト成功した救世主。
この子がいなかったら救出ミッションたちがどうなっていたかわからない。
仲間になったのがレベル19ぐらいで、上級職のための育成をするには時遅しだったので、上級職は見送って最上級職のファルコンナイトに。
しかし、加入の遅さが原因か、ずっと打たれ弱い上に火力も出なかった。
即死常習犯だったので、期待通りの活躍ができるまで時間がかかったが、最終的にはペトラとツートップで魔法職や馬を確実に狩ることができるぐらいにはなった。
前衛職出身のペトラ以上に魔防が高かったので、魔法職相手にはやたら強かった。
ペトラ
アタッカー。
序盤の遭遇戦で回避キメまくって連撃で相手を屠っていた適性を見込まれ、剣と弓を鍛えてアサシンとして育成することに。
ガンガン避けるし、固有スキルのおかげでガンガン必殺も出すので、アサシンとしてこの上ない活躍をした。
しかし、そのスキルセットでは最上級職になれない(というか最上級職乗り物ばっか)という問題に気づき、急遽飛行と槍を訓練。適正の高さのおかげで、なんとか育成が間に合いファルコンナイトになった。
そして、こいつがアホみたいに強かった。
アサシン経験のあるファルコンナイト。あらゆるところへ飛んでいき、アーマーキラー・ホースキラー・弓で的確に弱点をついていく。弱いわけがない。
MVPになった回数も数しれず。
今回のいい加減な育成で乗り切れたのは7割ぐらいペトラのおかげ。
フェルディナント・フォン・エーギル
見た目の印象通り、馬に乗せた。
しかし、毎度やけに能力の伸びが悪く、ヒット&アウェイしようとしたら反撃であっさり死ぬということもしばしば。
ペトラが狩りきれなかったやつを狩るみたいな残飯処理運用をしていた。
ソシアルナイト→パラディンと順当に槍&馬で育成していたが、このままでは最上級職になれないということで、慌てて斧と重装の育成を開始。苦節レベル37でようやくグレートナイトになった。
グレートナイトになってからは、防御力が一気に上るので、壁兼そこそこのアタッカーとして活躍。敵地に放り込んで、ハンマーでアーマー砕く役割も多かった。
でも、最終ステージはまさかの馬に不親切設計。
あと、いちいち名乗るせいで唯一フルネーム覚えた。
ベルナデッタ
遠距離でペチペチ殴るのが好きなので、アーチャーのこの子には一番働いてもらった。引きこもりたい人生だったのに。
アーチャーとしては無難な活躍だったが、アーチャーがすごく活躍する存在なので、すっごく活躍した。
ボウナイトになってからは射程も2マス伸びたので、安全に魔獣のアーマーを剥がすという仕事を一手に請け負った。
必殺率も悪くないので、要所要所でいいダメージソースになってくれた。
一番働いてくれたのに、アーチャーとして無難に活躍してくれたせいで書くことがあまりない。
ドロテア
魔法職の中では、ヒューベルトと並んで火力担当。
魔力の杖を捧げたり、魔法の火力をゴリゴリに強化した。
序盤からトロンで射程3の攻撃ができたのが、むちゃくちゃえらい。
後半からは、ここぞという時の超長射程のメティオで、面倒なやつを一撃のもと屠る。
信仰も鍛えてグレモリィになったので、リブローでいざというときの回復も完備。
今作、魔法職もガンガン回復に参加できるのが有能すぎる。
ヒューベルト
闇魔法担当。
闇魔法だけでも強いのに、途中から射程が伸びたので、ベルナデッタと並んで遠方から確実に殺す役目を担った。スライムの射程おかしい。
追撃も発生しやすいので、物理アタッカーはだいたい一撃で倒す偉いやつ。
ダークナイトになる手はずをせっかく整えたのに、70%の試験を失敗し続け、パーティを破産寸前まで追い込んだので許さない。
リンハルト
回復役。
でもファイアーで普通に殴ったりもする。
盾役の後ろにひっついて、追撃したり、リブローで遠方の味方を回復したり。
後半になるとリブローもたくさん使えるようになるので、回復が枯渇して困ることは特になく、圧倒的範囲の広さも合って便利だった。便利すぎた。
なんと彼はグレモリィにはなれなかったので、最終的にホーリーナイトになった。
でも、回復役という立ち回りを考えると、ホーリーナイトの再移動のほうが便利なので、これで良かった気もする。
リシテア
5年後、主人公でとどめを刺そうとしたら「どうせこんなろくでもない人生なら……」といって投降してきた子。なのに最終的にメインヒロインになった。
戦闘面では、既にこれだけ魔法職が揃っている中、射程2の技しか持っておらず、足も遅かったので活躍させてあげることができなかった。
後半になると、もう少し射程ないと、敵の反撃が振ってくる上に、異常なまでに打たれ弱いので、あっさり死んでしまう。
グレモリィにすることはできたものの、やはり足が遅くてみんなに置いていかれ、ちまちまと回復をする役目に。
メインヒロインなのに、最後まで上手に使ってあげることができなかった。
フレン
おなじく、魔法職が充実している中、上手に使ってあげられなかったので、踊り子にしてみた。
そしたら、回復もできる踊り子ということで、かなり活躍してくれたが、帝国ルートを選んだ場合、彼女はついてこないのだ。
無念。
他にマヌエラ・ハンネマン・シャミアの教師陣も仲間になったけれど彼らはサブとして、生徒たちをメインに最後まで頑張った。
弓が刺さってるステージのときだけ、シャミアに出てきてもらった。
2周目は、全キャラスカウトに成功してしまったので、ここまで細かな思い入れは作れない気がするな〜
手探りで進めたこともあってやはり一周目の思い出は特別なもの。
これからエーデルガルトとヒューベルトだけは救えないのだと思うと、気分が重くなる。